技能実習機構は、今年8月18日から少なくとも半年間、ベトナムの大手送出機関5社からの実習生受入れを停止することを公表しました。この5社が日本に送出した実習生の失踪率が高かったことが理由とされています。

停止期間中、この5社の実習生(及び実習生候補者)については、受入れに必要な計画認定が行われないということです。なお、対象の5社から既に入国している実習生の2号移行などは認められます。

この他、期間中に対象の5社の実習生について監理団体が送出管理費を徴収した場合は、技能実習法に触れるおそれがあるということです。