全日本トラック協会の枡野理事長は自民党主催の委員会に出席し、「道路貨物運送業務」を技能実習の職種に追加するよう要請しました。カーゴニュースが報じています。

トラック運転業務について枡野理事長は「日本のトラック運送業は、車両点検、庫内業務、荷主先での検品、積卸しなど多様な作業が行われており、専門性が高い」と強調したということです。

一方、記事内では「トラック輸送の担い手として外国人の活用への過度な期待には一定のリスクも伴う」とも指摘されています。