都が運営する「東京都インフラポータルサイト(https://www.infura.metro.tokyo.lg.jp/index.html)」は、「工事災害防止に向けた取組み」の中で外国人労働者への安全対策の優良事例を紹介しています。

紹介事例は8項目で、標識の母国語併記や翻訳機の活用など、ほどんどが言語の壁という課題を少しでも克服するものになっています。

建設業労働災害防止協会の調査でも、外国人労働者の労災があった企業の3割が「日本語能力が不足していた」と回答していて、外国人の日本語力と労災の発生率は相関関係があると言えます。

技能実習生の場合、提携する協同組合によって実習生の日本語力は大きく変わってきます。詳しくは以下の「合わせて読みたい」もご覧下さい。


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