外国人の入国前結核検査について、7月から順次実施されることがわかりました。

対象となるのは、実習生や特定技能外国人などの中長期在留外国人のうち、来日後に結核と診断されることが多い上位6カ国(フィリピン・ベトナム・中国・インドネシア・ネパール・ミャンマー)から来日する外国人です。

この6カ国から実習生などで来日する際は、事前に結核検査を受け、入国管理局での在留資格認定証明書交付申請時に「非発病証明書」を提出する必要があるということです。