建設業労働災害防止協会が実施した外国人労働者に関する調査によると、外国人労働者の労災があった企業の3割が「日本語能力が不足していた」など外国人労働者特有の問題があったと回答したことがわかりました。日刊建設工業新聞が報じました。

記事によると、外国人労働者の日本語能力は「基本的な日本語をある程度理解できる」が38.5%、「基本的な日本語を理解できる」が30.5%、「日常的場面で使われる日本語をある程度理解できる」が23.2%となっています。また、労働災害としては「挟まれ・巻き込まれ」が多かったということです。


外国人労働者の日本語力は、技能実習生の場合、提携する協同組合によって大きく変わってきます。

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