これまで、水産加工分野では干物や塩蔵品などの製造が技能実習で認められていましたが、来年3月ごろをメドに、技能実習で刺身やエビフライなどの製造ができるようになることがわかりました。

厚生労働省と出入国在留管理庁は12月20日、非加熱生水産加工品製造職種に「調理加工品製造作業」と「生食加工品製造作業」を追加する省令について、パブリックコメントの募集を開始しました。受付の締切は来年1月18日です。

新たに追加される2つの作業の例としては、「調理加工品製造作業」ではエビフライやアジフライ(購入後に自宅などで揚げるタイプのもの)などの製造作業、「生食加工品製造作業」では魚を捌いて刺身にする作業が想定されているということです。

パブリックコメントについて詳しくはこちらから。


「調理加工品製造作業」・「生食加工品製造作業」での実習生受入れは、当組合から可能です。
受入れの流れについて詳しくは078-333-0740までお問い合わせ下さい。