政府は、新型コロナウイルスの水際対策を緩和する検討に入りました。日本経済新聞などが報じています。

原則停止されている外国人の新規入国に関し、技能実習生や留学生などを対象に認める方針で、早ければ8日に運用開始を目指すということです。

現在、ベトナムでは約6万人、ミャンマーでは約3.000人が日本への入国を待っており、その大半が技能実習生とされています。このため、入国制限が緩和された場合でも、当分の間は順番待ちや渡航費の高騰が考えられます。