2021年2月1日に発生したクーデターの影響で、実習生の受入れについて、どのような影響があるのか、現段階での状況をご説明いたします。
クーデター発生後、ミャンマー現地送出し機関と随時連絡を取り情報収集しております。
実習生送出しに全く影響がないわけではございませんが、今のところ大きな影響はでていません。労働省は平常営業しており、書類申請などの受付もしております。
現在は、クーデターにより公務員の一部はCDM(市民の不服従運動)を行なっていること、また、日本側の要因(コロナ)で入国全面禁止により、在ミャンマー日本大使館は ビザ申請を一時ストップしており、「ミャウダゴン講習(政府実施講習)→スマートカード発行」が現在ストップされています。
日本の入国全面禁止(ビザ申請受付停止)はコロナが原因であり、ミャンマーのみではなく、ベトナムなども同様です。
入国可能となった場合は、ビザが発給され、再開すると予想されます。
現地で直接役所とやり取りをしているミャンマー送出し機関も、クーデターによる技能実習生の出国を禁止する可能性は非常に低い、まずありえないとの見解です。
日本の緊急事態宣言は解除されましたが、現状では外国人の入国についてのスケジュールは発表されていません。(ビジネストラック及びレジデンストラックの一時停止は継続中)
入国数の制限を設けながら徐々に入国させるとの情報もあります。
また、新たな情報が入り次第お伝えいたします。