去年11月に特定技能で日本に新規入国した外国人は、126人だったことが出入国管理統計からわかりました。また、前月比では20人減でした。

特定技能で外国から日本に来るためには技能試験を受ける必要がありますが、どの試験も本格始動していません。また、ミャンマーやベトナムなど現地政府が運用を確定させていないことも、入国者数が伸び悩む一員となっています。

今年も、特定技能での入国者が劇的に増加するかは不透明な状況です。


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