在留資格「特定技能」の要件の一つとなっている「技能試験への合格」に関連して、今年４月から国内試験の受験資格が拡大されることがわかりました。
今年４月以降は、在留資格を持つ外国人であれば誰でも国内試験に受験できるようになります。このため、短期滞在で来日した人や、技能実習生として日本に滞在している外国人も、試験を受けられることになります。
技能実習生が試験に合格した場合、実習期間中に特定技能へ変更することは認められませんが、１年目終了時と３年目終了時には特定技能へ移ることが可能です。今後は、外国人材の流動性が高まりそうです。
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