松原仁衆議院議員が6月21日に提出した質問主意書について、7月5日に答弁書が送付されました。

質問主意書で松原議員は、在留資格「特定技能」で入国する外国人に義務化されている健康診断について、外国人労働者を受入れている諸外国と同様、日本でも病院や診断内容の指定をする意思があるかなどを政府へ問いました。

これに対し政府は、「特定技能」で入国する際の要件に「健康状態が良好であること」定めていることから、病院の指定を行うことは考えていないと回答しました。

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