在ベトナム日本大使館発表(4月1日)

●31日,ベトナム政府は,首相指示第16号を発出しました。主な内容は以下のとおりであり,邦人のみなさまにおかれましては,その内容にご留意ください(同指示の詳細は,以下2参照)。

1.2020年4月1日0時から15日間、全国規模の社会隔離を実施する。
(1)全ての国民は自宅に待機する。
(2)(a)食料、食品、薬品の調達や救急の目的、(b)必需品、必需サービスを生産・提供する企業・工場で働く目的、及び(c)その他の緊急の場合等、本当に必要な場合に限って外出するよう求める。
(3)接触する際2メートル以上の間隔を保つ。会社、学校、病院の外部や公共の場所において3人以上で集まらない。
(4)企業、生産事業所、商品・サービス提供事業所の長は,それぞれにおいて,感染症対策の実施、従業員の健康・安全の確保に責任を持つ。

2.交通運輸省、各省市の人民委員会は,原則として公共交通手段による旅客運搬を停止する。
3.2020年4月1日0時(深夜)から,ラオスとカンボジア国境を往来するメインゲート,サブゲートを一時停止する。

●なお,マイ・ティエン・ズン官房長官は,報道機関のインタビューに対し,「国営企業以外の企業については,企業の長は,ウイルス蔓延の状況に基づき,引続き社員に出勤をさせるか否かを自ら決めて良い。しかし,政府が出した対策を適応する責任は負う。政府としては,ITを駆使して可能な限り自宅で勤務させることを奨励する。」と回答しています。