在フィリピン日本大使館の発表(4月2日)

●2日,ダバオ市政府は新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために,4月4日(土)夜21時から4月19日(日)夜23時59分まで,「強化されたコミュニティー隔離」を実施すると発表しました。

●他州・都市でもコミュニティー隔離措置の開始,または強化を行う等,日に日に状況が変わっていますので,皆様におかれましては,信頼できる情報源からの最新の情報の入手に努め,冷静に対応してください。 

●なお,ダバオ地域(第11管区)では,3月19日より公衆衛生緊急事態が解除されるまでの間,夜間外出禁止令(毎日夜21時から翌朝5時まで)が発出されていますので,併せてご注意下さい。

フィリピンにお住まいの皆様
及び旅行者の皆様へ 


1 2日,ダバオ市政府は,市内における新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために,4月4日(土)夜21時から,更なる延長や取下げがなければ4月19日(日)夜23時59分まで,「強化されたコミュニティー隔離」を実施すると発表しました。

2 以下,ガイドラインを掲載します。皆様におかれましては,内容を再度ご確認の上,適正に行動してください。
(1)全ての政府事務所は自宅勤務とし,治安,保健,ソーシャル・サービス,衛生及び災害の担当事務所以外は最小限の体制をとらなくてはならない。
(2)全ての民間企業と事務所は,以下を除き閉店しなければならない。食料品店,スーパーマーケット,生鮮諸品マーケット,食品調理・製造業,食品配達業,食品卸業,コンビニ,小規模店舗(サリサリストアー),病院,医療試験所,薬局,薬店,病院・歯科医院,保健サービス,銀行(ATM),金融共同組合,送金サービス・公共料金支払いセンター,クーリエサービス,配送業,ガソリンスタンド,飲料水充てんスタンド,LPGスタンド,ビジネス代行業(電話代行業)及び報道関係。可能な限り最小限の体制を実施し,常に従業員同市の間隔を確保すること。
(3)上述以外で,電力,水道,電話等を含む重要セクターと考えられる全ての民間企業と事務所は,不具合防止の維持管理及び緊急事態の場合のみに稼働しなければならない。
(4)公衆衛生緊急事態及び災害事態対応と関係のない製造業及び建設業は,直ちに営業を停止すべき。農業は労働量を減らし,労働者を減らすために納期を延ばし,労働者同士は2メートルの距離を保つこと。
(5)村で基礎的食料を販売する移動食品販売は許可する。基礎的食料とは米,パン,肉類,魚,フルーツ,野菜,食用油等を指す。最大で店員2名,運転手1名及び助手1名で,マスクを着用し,食品を適切に扱うこと。
(6)ジプニー(小型公共交通機関)は運行停止。「強化されたコミュニティー隔離」の下で営業している政府や民間事務所のために借り上げられたジプニーは除く。
(7)以下の交通機関は許可。ア 私用車とタクシー(運転手1名,前の席に乗客1名,後ろの席に乗客1名)イ 三輪車(運転手1名,前の席に乗客1名,後ろの席に乗客1名)ウ オートバイ及び自転車(1名乗り)エ 政府が提供する無料バス
(8)全ての者は,会社の身分証明証又は「食料品・薬品パス(FMパス)」を携帯し,官憲又は村の検問所の求めに応じて提示しなければならない。
(9)夕方17時から朝8時まで,酒類の販売,提供及び公共の場での消費は禁止。
(10)夜間外出禁止の時間帯は夜21時から朝5時まで。緊急事態の場合以外は,外出できない。
(11)緊急事態の際は,いかなる身分証明書やパスも必要はない。
(12)以下の従業員は夜間外出禁止の例外。治安,保健,ソーシャル・サービス,衛生及び災害担当の政府事務所,24時間営業の食料品店及びコンビニ,生鮮食品マーケット,食品調理・製造業,食品配達業,病院,医療試験所,薬局,薬店や他の保健サービス,病院・歯科,ガソリンスタンド及び報道関係従業員。(13)「食料品・薬品パス(FMパス)」は食料や薬品の購入,及び通院に使う。1枚のパスに2名分の記名ができるが,1名のみが使用可能。「FMパス」は朝5時から夜21時まで使用可能。
(14)未成年(注:18歳未満),高齢者(注:60歳以上),妊婦及び免疫が低下している者は,病院や診療所等に行く時を除き外出できない(注)。一人暮らしの者は「FMパス」を入手できるが,可能な限り又は適当ならば,隣人や友人に食料品や薬品の購入を頼むこと。可能な限り,雇用者は高齢者を自宅勤務としなければならない。
(15)自宅から数メートルの距離であるならば,運動,朝の散歩や深呼吸をしても良い。(注:なお,当館からダバオ市政府窓口に照会したところ,昨日お送りした領事メール(質疑応答)のとおり,「高齢者はFMパスを使って,食料品を購入するために外出できる。」との回答を得ています。)

3 他州・都市でもコミュニティー隔離措置の開始,または強化を行う等,日に日に状況が変わっていますので,皆様におかれましては,信頼できる情報源からの最新の情報の入手に努め,冷静に対応してください。 

4 フィリピンに滞在中または渡航・滞在を予定されている方におかれましては,末尾のリンク先その他の信頼できる情報源からの最新の情報の入手に努めてください。フライト運行状況については,各航空会社等に確認してください。また、次の諸点にもご注意の上、冷静に対応してください。 (1)適切な手洗い,会話の際に距離を置くこと,咳エチケット,また,人混みを避ける等は特に心がけてください。 (2)万一,発熱や喉の痛み,咳等の症状がある場合には,あらかじめ医療機関に電話してから早めに受診するようにしてください。なお,フィリピン保健省は,保健省(DOH)ホットライン:(02)8-651-7800 内線1149,1150への電話も呼びかけています。 (3)特に,高齢者・基礎疾患を有する方が新型コロナウイルスに感染した場合,重症化するリスクが高いことを踏まえ,安全確保について検討してください。 

●ダバオ市政府フェイスブック: https://www.facebook.com/davaocitygov/●ダバオ市政府新型コロナウイルス感染症オペレーションセンター:    Tel: 09175086548,09190711111    Email: covidtf@dabaocity.gov.jp●セブ州政府 ・公式ニュースサイト:www.sugbonews.com/  ・公式フェイスブック:https://www.facebook.com/sugbonews.gov/  ●フィリピン大統領府  (3月14日に発表したCOVID-19に関する官房長官からのメモランダム) https://www.officialgazette.gov.ph/2020/03/13/memorandum-from-the-executive-secretary-on-stringent-social-distancing-measures-and-further-guidelines-for-the-management-of-the-coronavirus-disease-2019-covid-19-situation/  ●フィリピン保健省: https://www.doh.gov.ph/ (新型コロナウイルス関連ホームページ) https://www.doh.gov.ph/2019-nCov   (3月10日付けフェイスブック) https://www.facebook.com/OfficialDOHgov/photos/a.157979910879936/3135056506505580/?type=3&theater   (3月13日付け報道発表) https://www.doh.gov.ph/doh-press-release/doh-back-11th-iatf-resolutions-reports-12-new-covid-19-cases-in-ph   (新型コロナウイルス最新情報) https://www.doh.gov.ph/2019-nCov 保健省(DOH)ホットライン:(02)8-651-7800 内線1149,1150  
●フィリピン外務省: https://www.dfa.gov.ph/  ●フィリピン運輸省フェイスブック: https://www.facebook.com/DOTrPH/  ●フィリピン入国管理局: http://immigration.gov.ph/  ●フィリピン内務地方自治省: https://dilg.gov.ph/●日本国首相官邸(新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~) https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html●日本国外務省:  (海外安全ホームページ(コロナウイルス関連情報)) https://www.anzen.mofa.go.jp/ (【広域情報】新型コロナウイルスの感染拡大に伴う海外のクルーズ船に関する注意喚起) https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C035.html (フィリピンの主な医療機関のリスト) https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/phili.html※(新型コロナウイルスに感染のおそれのある人は,あらかじめ医療機関に電話連絡してから早めに受診するようにしてください。 ●日本国厚生労働省:  (新型コロナウイルス関連) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html   (報道発表) https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/index.html   (水際対策の抜本的強化について(新型コロナウイルス感染症)) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html   (水際対策の抜本的強化に関するQ&A) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
(問い合わせ窓口) 在ダバオ日本国総領事館   住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000 電話:082-221-3100 FAX:082-221-2176