修正を加えた一般的コミュニティ隔離(MGCQ)

●5月13日,フィリピン政府は,前日(5月12日)の記者会見でコミュニティ隔離の解除を行うと発表した地域について,すべての地域を「修正を加えた一般的コミュニティ隔離(MGCQ)」に修正すると発表しました。

1(1)5月13日,ロケ大統領報道官等は,前日(5月12日)の記者会見において5月15日以降コミュニティ隔離の解除を行うとした地域について,すべての地域を「修正を加えた一般的コミュニティ隔離(MGCQ)」に修正すると発表しました。
MGCQのガイドラインは,後日発表するとのことです。 なお,前日(5月12日)の記者会見において「修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)」を課すとした地域や,「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」を課すとした地域については,変更はありません(具体的地域は,下記日本大使館ホームページリンク先の「【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その41:コミュニティ隔離措置の変更等)」を参照してください。)。
5月13日の発表により,フィリピンの全土において,当面,コミュニティ隔離が解除される地域はないこととなりました。
(2)各コミュニティ隔離措置の違いや,MECQ下で新たに許可された産業についての詳細は,下記リンクの13日付けロケ大統領報道官の記者会見や,今後のフィリピン政府の発表をご確認ください。なお,13日の説明の中では,各コミュニティ隔離措置の行動,交通機関について,例えば,次のような事例の説明がありました。ただし,実際の規制の運用などが明らかでない部分や,各地方行政機関による措置などもありますので,在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては,滞在されている地域の地方行政機関の条例,指示等に従って,トラブルを避けるよう努めてください(フィリピン国家警察は,コミュニティ隔離措置に伴う各種規制の違反者に対する取締を行っており,違反者は警告なしに逮捕されるおそれがあります。)。
(参考:事例の説明)
ア 修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)
(ア)原則自宅待機。一部の外での運動(外での散歩・ジョギング・バイク等)はマスク着用・一定距離確保等の安全規則を守った上で行うことが可能。
(イ)公共交通機関は引き続き運休,国内便も原則禁止。
(ウ)許可された産業の従業員が私用車(1列2人まで)・自転車・バイク・Eスクーターで移動することは許可。

イ 一般的コミュニティ隔離(GCQ)
(ア)接触の少ないスポーツ(ゴルフ・テニス)が可能。
(イ)厳格な防疫措置をとった上で公共交通機関も運行を再開,GCQとGCQの間の移動は可能。