中日新聞が実施した調査によると、実習生と留学生で「特定技能」に対する期待値に差があることがわかりました。

特定技能への移行に意欲を示す実習生は72%でしたが、留学生では32%だったということです。

実習生は特定技能へ移行することで給与増が望める一方、留学生は卒業後に「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を取得することもできることから、最長5年と定められている「特定技能1号」には魅力を感じていないと見られます。