一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会は、技能実習生に関する調査書を作成し、会員企業に提出を求めました。

調査書へは、取引先や下請事業者の技能実習生の受入れの有無とその人数、労働条件の通知の有無などを記載することとなっています。

縫製業界の技能実習といえば、昨年6月にNHKの番組で今治タオルのメーカーがベトナム人実習生を酷使していた事例が明らかになりました。監理団体(組合)・受入企業ともに、法令を犯しての実習生受入れは厳に慎まなければなりません。