緊急】【感染症情報】ダバオ市における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(3月24日)

フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在ダバオ日本国総領事館

1 23日,ダバオ市政府は,コミュニティー隔離措置の追加的ガイドライン(実施期間:3月26日朝5時から4月19日夜23時59分まで)を発出しました。概要は以下のとおりとなります。
(1)公共の場でのマスク着用を義務付け
(2)食料品及び薬品の買い出し,通院又は緊急事態以外は外出できない。
(3)全ての事業所及び事務所は閉鎖。役所,食料品店,医療関係機関,銀行(ATM),金融機関,ガソリンスタンド等は例外。最小限の体制を実施し,在宅勤務を導入。全てのレストラン,カフェ,パン屋での店内の飲食は中止し,持ち帰り及び配達のみ可。
(4)物売り行為は禁止。
(5)ジプニー(小型公共交通機関)の運転手は勤務継続し,公共交通サービスを継続。
(6)タクシーの乗客は2名まで。三輪車の乗客は1名のみ。
(7)高速道路でのトラックの走行禁止時間帯は解除。
(8)製造業,建設業,農業等のセクターは,労働者を大幅に削減し,労働者同士の間隔(2メートル)
確保するために,仕事量を減らし納期を延ばす。
(9)未成年者,高齢者,妊婦,患者及び免疫機能が低下している者は通院時以外は外出できない。
(10)斎場では「家族のみ」の式を義務付け
(11)全ての公立・私立学校は,2020年4月から7月まで,オンラインによる登録方法を準備し,オンラインによる授業の可能性を探る。
(12)闘鶏は法により処罰。
(13)ダバオ市内の全ての病院は,新型コロナウイルス感染症の要観察者及び感染確定者を受け入れない。新型コロナウイルス感染症の重症患者及び感染確定者の受け入れは南フィリピン医療センター(SPMC)とする。
(14)荷物を積載した車と運転手1名以外,ダバオ地域に入ることは不許可(荷物には動物を含むが,ご遺体は含まない)。
(15)住民はダバオ地域から外に移動できるが,コミュニティー隔離措置期間中に戻ることはできない。
(16)全ての船舶は第11管区内の港で積荷を下ろせるが,船員は下船できない。
(17)外部委託業務事業者は最小限の体制又は自宅勤務により業務を実施。
(18)食料配給カードの受益者は,新型コロナウイルス,公衆衛生緊急事態及び災害状態による(ア)貧困者,(イ)契約労働者,(ウ)自由業及び(エ)収入が激減した者。
(19)薬局は,救急センター(Central 911)からテキストメッセージで送付された処方箋を受け付けること。

2 上記ガイドラインに基づき,3月26日から4月19日までの間,在ダバオ日本国総領事館にご来館いただく方は,マスクの着用が必要となりますので,ご理解及びご協力をお願いします。

3 他州・都市でもコミュニティー隔離措置の開始及び強化を行う等,日に日に状況が変わっておりますので,皆様におかれましては,信頼できる情報源からの最新の情報の入手に努め,冷静に対応してください。

4 フィリピンに滞在中または渡航・滞在を予定されている方におかれましては,末尾のリンク先その他の信頼できる情報源からの最新の情報の入手に努めてください。フライト運行状況については,各航空会社等に確認してください。また、次の諸点にもご注意の上、冷静に対応してください。
(1)適切な手洗い,会話の際に距離を置くこと,咳エチケット,また,人混みを避ける等は特に心がけてください。
(2)万一,発熱や喉の痛み,咳等の症状がある場合には,あらかじめ医療機関に電話してから早めに受診するようにしてください。なお,フィリピン保健省は,保健省(DOH)ホットライン:(02)8-651-7800 内線1149,1150への電話も呼びかけています。
(3)特に,高齢者・基礎疾患を有する方が新型コロナウイルスに感染した場合,重症化するリスクが高いことを踏まえ,安全確保について検討してください。