在留邦人の皆様へ
当地滞在中の皆様へ

1 新型コロナウイルス感染症については,これまで領事メールで御連絡しているとおり,現時点で,ミャンマー政府は日本人や日本からの渡航者について入国を制限する措置をとっていませんが,引き続き情勢を注視する必要がありますので,今後も事態の進展があれば当館からお知らせします。

2 ミャンマーの入国の際や,ミャンマー国内の病院で診察を受けた際に,体温が38度以上あり,かつ,咳,くしゃみ,息切れの症状がある場合,指定病院に義務的に隔離されます。検査の結果陰性でしたが,指定病院に義務的に隔離された邦人の方も実際にいらっしゃいます。ただ,当地の医療機関の施設や受入体制は必ずしも十分とは言えないところ,当地における指定病院に義務的に隔離される事態に至らないよう,体調管理に努めるのをはじめ,十分注意するようにしてください(ミャンマー国内での国際空港での検疫と,指定病院における検査については,本メールの末尾を御参照下さい。)。
 また,日本では,通常の場合においては4日間待ってそれでも熱が高い人が受診するよう示されていますので,御参考にしてください。なお,重い症状で当地で受診した場合,十分な治療が受けられない可能性もありますので御注意ください。

3 当地と本邦を結ぶ航空便(直行便・経由便)を含めて,一部の航空会社で減便・運休を決定しています。特に本邦に一時帰国を予定されている方は,航空会社等から最新情報を入手していただくようお願いします。

4 以上を踏まえ,咳エチケットや手洗い等を心掛け,体調管理には十分留意して下さい。また,引き続き最新情報の入手に努めるとともに,デマや噂をうのみにすることなく,慎重に行動願います。

【参考1】ミャンマー国内の国際空港での検疫
 2月28日から新型コロナウイルス感染症対策のためとして,ミャンマーの空港(国際線のみ)において下記の措置がとられていますので,御留意下さい。
(1)日本を含め,当地に到着するすべての国際線旅客は,検疫申告書を提出する必要があります。検疫申告書は搭乗便または国際空港内の検疫所で配布されます。
(2)到着後の機内または空港内で行われる体温検査において体温が38度以上あり,咳,くしゃみ,息切れの症状がある場合には,検疫のルールに従い指定病院に隔離されます。

【参考2】新型コロナウイルス感染症指定病院における検査
 当地における新型コロナウイルス感染症指定病院は8カ所であり,ヤンゴン市内の指定病院はウィバキ専門病院及びサウスカラッパ専門病院のみとなります。
(1)各医療機関では,日本を含めた感染国から入国した方で14日以内の発熱者であった場合,またこれらの国に渡航歴がなくとも発熱を伴い新型コロナウイルス感染症の症状が疑われる場合は同日中に指定病院に搬送されます。
(2)例えば,ヤンゴン市内の指定病院であるウィバキ専門病院では,搬送日または翌日にPCR検査を行われ,検査翌日または翌々日に検査結果が判明します。
 ・検査結果が「陽性」であった場合,指定病院にて隔離・入院治療となります。
 ・検査結果が「陰性」であった場合,すぐに退院することはできず,継続した最大14日間,隔離棟にて経過観察措置入院が必要となります。

 本お知らせは,在留届にメール・アドレスを登録され