技能実習生受入れによる7のメリット

実習生の受入れの目的は「技術移転による国際貢献」です。
ただ、実際に実習生を受入れてみると目的以外の副次的なメリットがあることに気づきます。

1. 社内の活性化

元気いっぱいの若い外国人が入社して職場が明るくなることが多いです。
彼ら彼女らが頑張っている姿が現場にあるだけで、日本人社員も「こりゃ負けられない」という気持ちになり、マンネリ化している職場も変わります。

2. 生産性の向上

実習生が熱心に業務に従事することで社内が活性し、生産性が上がったというお話もよく聞きます。

3. 職場環境の改善

実習生は外国人ですから、ほとんどの場合、日本人同様のコミュニケーションは難しくなります。(特に入国時は簡単な日常会話程度)。
そのため、受入企業の中には作業手順書を分かりやすく作成し、工場内に写真や絵・図・標識などを増やすなどの対策をされています。

4. 新人社員の定着率UP

作業工程などが分かりやすくなることによって、日本人の新入社員・新人アルバイト・派遣の方が仕事に早くなじむことができ、日本人の定着率が上がるということも起きています。

5. 上場企業並みの法令順守が徹底できる

実習生を受入れるには労基法はもとより、労務管理の徹底や福利厚生に関することも改善が進んでいきます。受入の際は手間がかかりデメリットだと思われがちですが、現在、企業が存続していくには法令順守・リスク管理は欠かすことはできません。
実習生受入れがきっかけで自社がそれについていけていないことことが分かること もあります 。

6. 経営視野の広がり

外国人材を受入れることで、今まで見てなかった部分にも目が届くようになり、視点が増え、受入れる前とは違う会社経営や職場環境を築けることができます。

7. 海外進出の足がかり

実習生を受入れることで海外に進出するというのが多いというわけではありません。
ただ、全く考えていなかった海外進出を検討したり、足がかりにと考えることができます。この閉塞した日本の環境を考え、先を考えると海外が魅力的だと感じます。



外国人材を受入れることで、このような今までには見えないことに気づけたり、改善を行い企業発展していくきっかけになることもあります。
デメリットとしてはコストや手間がかかることにフォーカスされがちですが、短いスパンで考えた場合です。長期スパンで考えればこのメリットが大きく上回ると思います。
ただ、受入を成功させるためには、企業の受入体制と監理団体による管理が必須です。


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